
必要なスキルやあると便利な資格はコレ!
メディカルエステの看護師に必要なスキル
病院の看護師とメディカルエステの看護師で決定的に違うことがあるとすれば、「営業」の有無です。病院で患者さんに治療や薬を売りこむことはありませんが、メディカルエステではサービスや商品を販売するための営業が必要です。ただ、転職後に研修で基礎から学べるので経験がまったくなくても心配いりません!業務に慣れないうちは少し大変かもしれませんが、どんな時でもとにかく「笑顔」を忘れないようにしましょう。知識や経験が多少足りなくても、笑顔で接するだけで相手に安心感を抱いてもらえます。
メディカルエステを利用する人は自分の容姿のどこかについて悩んでいます。その人にとって最適のサービスを受けてもらうためにも、相談しやすい雰囲気作りってすごく大事なんです!それと同時に大切なのは「焦らないこと」です。スタッフ同士で売り上げの差があると、挽回しないと!と焦ってしまうことがあります。焦ってしまったがために無理にサービスや商品を押し付けるような売り方をしてしまうと、患者はあっという間に離れてしまうので注意が必要です。とにかく売ろうと必死になるよりも、「美容に関することが好き」という気持ちを大切にして、「どんなサービスや商品が最善の選択か」という観点で相手の立場に立った接客をしてみてくださいね!
エステティシャンの資格
メディカルエステで働く看護師がエステティシャンの資格を持てばもう最強です。通信講座を利用すれば働きながらでも資格取得を目指せますよ。受講料もそれほど高くないので気軽にチャレンジできます。日本エステティック協会が実施している資格制度はメディカルエステへの転職にも役立つのでおすすめの資格です。
- エステティシャンの資格講座では、フェイシャルやボディトリートメントなどの手技やお肌に関する基礎知識をはじめ、接客や集客などについても学ぶことができます。
- 日本エステティック協会の資格制度についてはこちら
語学の資格もあると有利
エステと語学はあんまり関係なさそうな感じがしますが、メディカルエステの看護師なら語学資格も取っておくとなにかと有利です。というのも、日本のメディカルエステは国際的に見てもレベルが高いので、海外からの利用者が年々増えているような状況です。接客対応が可能なレベルの英語力があれば、対応できる利用者層を広げながら販売力を強化することができますよね。英語力をアピールするためにはTOEICの受験がおすすめです!
- TOEICは合格か不合格かじゃはなてスコアで判断するものなので、1点でも多くスコアを伸ばすことを目標にすればモチベーションを落とさずに頑張ることができますよ。
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